任意予防接種のご案内

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インフルエンザ

インフルエンザウイルスの感染により、高熱、鼻水、咳、全身倦怠感などの症状が出ます。A/HINI1型、A/H3N2型、B型のウイルスは毎年少しずつ変異し、流行を引き起こします。
新型インフルエンザ(A/HINI)は2011年4月1日から通常の季節性インフルエンザに変わりました。

対象者年齢 対象者年齢は生後6カ月から可能ですが、お子さんに接種するかは、1度当クリニックまでご相談下さい。
回数 13歳未満 2~4週間間隔で2回の皮下注射
13歳以上 1回(受験生など、より効果を高めたい方は2回の皮下注射。)
(より強い免疫を受けるためには4週間程度空けることをおすすめします。流行期前の10~12月に接種することが望ましいと言われています。)
費用 お電話にてお問い合わせください。

おたふくかぜ

おたくふかぜの主な症状は、耳の下、頬の後ろ側、あごの下等の腫れです。両方が腫れることが多いですが、片側だけ腫れることもあります。 また稀に髄膜炎や難聴、成人男性は精巣炎などの合併症を引き起こすこともあります。

対象者年齢 1歳を過ぎたら接種可能になります。かかりやすい年齢は4~5歳ですが、保育園などの集団生活に入る前に接種をおすすめします。
回数 1回の皮下注射種
費用 お電話にてお問い合わせください。

水ぼうそう

激しいかゆみを伴った赤い発疹が全身にできる病気です。発疹は水ぶくれ・かさぶたになり、肺炎や脳炎等を合併することもあります。

対象者年齢 1歳を過ぎたら接種できます。低年齢児で流行するので、保育所や幼稚園等の集団生活に入る前の早い内に接種するのがよいでしょう。
回数 1回の皮下注射種
※日本小児科学会では、上記1回目に加え、「18カ月以上2歳未満」の期間に2回目の接種をするよう推奨しております。
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B型肝炎

①お母さんがキャリア(血液中に大量の感染ウイルスを持っている人)の場合は、高率に新生児に感染します。
②B型肝炎抗原陽性の血液の輸血や陽性の人との性行為などで高頻度に感染するウイルス性疾患です。感染すると慢性肝炎にかかり、肝硬変、肝臓がんへと進行する人もあります。
③その他にも様々な感染の機会があります。血液や体液との接触や途上国などでの消毒不十分な医療器具による感染も起こり得ますから、すべての人が子どものうちからワクチンを接種して予防を心がけておくことは大切です。海外ではすべての乳児に本ワクチンの接種を行っている国も多いです。

対象者① 母子感染防止の対象者、B型肝炎。肝炎抗原陽性の母親から生まれたお子さん(必須)
回数 生後48時間(2日)以内にHBIGを注射します。その後、生後2カ月を経てHBIGとHBワクチンを注射します。生後3カ月目・生後5カ月目にそれぞれのHBワクチンを注射します。
対象者② キャリアからの感染の危険性が高い人、長期海外生活する人(外国では日本よりキャリアの人が多いため)
回数 3回の注射(1回目から1カ月後に2回目、その後5~6カ月後に3回目)
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ロタウイルス

ロタウイルスは冬~春にかけて乳幼児に起こるウイルスです。主な症状として2日~4日を経たのち嘔吐や白色下痢を繰り返します。

対象者年齢 生後6週間から開始
回数 [2回接種ワクチン]
4週間以上の間隔をおいて、24週までに2回接種します。
[3回接種ワクチン]
4週間以上の間隔をおいて、32週までに3回接種します。
※初回接種を生後14週6日までに行うことをおすすめします。
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成人用肺炎球菌

肺炎球菌は、肺炎・髄膜炎・中耳炎・副鼻腔炎・敗血症などの病気の原因になる細菌です。 肺炎球菌は、多くの健康な人の鼻やのど・気道に常在菌として存在しており、そのまま何も起こさずに消滅してしまうことも多いのですが、小さな子どもや高齢者、免疫機能が弱い人等では重症の肺炎球菌感染症を起こす場合があります。
※尾道市は2014年1月より70歳以上の市民を対象に肺炎球菌ワクチン接種への助成を行います。
>>> 詳しくはこちらの「尾道市ホームページ」でご確認下さい。(手続き・申請・業務の新着情報にあります)

対象者年齢 65歳以上の方や慢性の持病をお持ちの方などは、肺炎球菌ワクチンの接種が推奨されています。 (再接種をご希望される方は、5年以上の間隔をあけて行ってください。)
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